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福祉同盟 ふくしどうめいSoyuz blagodenstviya

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

福祉同盟
ふくしどうめい
Soyuz blagodenstviya

19世紀ロシアのデカブリスト秘密結社。 1818年最初の結社である「救済同盟」を改組,拡充して結成された。約 200人のメンバーがいたといわれ,プーシキンシンパであった。「緑の書」と呼ばれる規約があり,幹部会が指導した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内の福祉同盟の言及

【デカブリスト】より

…ここから彼らは立ち遅れた祖国ロシアの〈救済〉を願って結社をつくった。2年後の18年に〈救済同盟〉は〈福祉同盟Soyuz blagodenstviya〉へと発展する。この結社には200人ほどが加わっており,彼らは農奴制と専制の廃止という点では一致していたが,将来のロシアが立憲君主制を施行するのか,それとも共和国となるのかという点では意見が分かれた。…

※「福祉同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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