デジタル大辞泉 「秀罇」の意味・読み・例文・類語 ほ‐だり【▽秀×罇】 酒を入れる、銚子ちょうし・瓶子へいしの類。「水みなそそく臣の嬢子をとめ―取らすも」〈記・下・歌謡〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「秀罇」の意味・読み・例文・類語 ほ‐だり【秀罇】 〘 名詞 〙 酒を入れて杯につぐのに用いるたけの高い銚子(ちょうし)。小形の酒樽。[初出の実例]「水そそく 臣の嬢子(をとめ) 本陀理(ホダリ)取らすも」(出典:古事記(712)下・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例