精選版 日本国語大辞典 「秋の名残」の意味・読み・例文・類語 あき【秋】 の 名残(なごり) 秋の趣を感じさせる最後のもの。冬になっても残っている秋の趣。《 季語・秋 》[初出の実例]「いかばかり秋の名残をながめまし今朝は木葉に嵐吹かずは〈源俊頼〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例