秋の名残(読み)あきのなごり

精選版 日本国語大辞典 「秋の名残」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 の 名残(なごり)

  1. 秋の趣を感じさせる最後のもの。冬になっても残っている秋の趣。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「いかばかり秋の名残をながめまし今朝は木葉に嵐吹かずは〈源俊頼〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む