日本歴史地名大系 「秋妻村」の解説 秋妻村あきづまむら 群馬県:邑楽郡邑楽町秋妻村[現在地名]邑楽町秋妻現邑楽町の北端に位置し、東は矢場(やば)川を隔てて下野国梁田(やなだ)郡高富(たかとみ)村(現栃木県足利市)、北も同村、南は梁田郡羽刈(はかり)村(現足利市)・藤川(ふじかわ)村。天正一二年(一五八四)六月一四日の冨岡氏宛北条氏直宛行状(原文書)に「新田領之内」として秋妻がみえる。寛文元年(一六六一)の領内一村一人宛出頭方申渡(大島文書)に村名がみえ、館林藩領。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by