秋虫(読み)あきむし

精選版 日本国語大辞典 「秋虫」の意味・読み・例文・類語

あき‐むし【秋虫】

  1. 〘 名詞 〙 秋に鳴く虫。秋、鳴いている虫。マツムシスズムシの類。
    1. [初出の実例]「秋の野に玉と懸れる白露は鳴く秋虫(アキムシ)の涙なりけり」(出典:元祿版本新撰万葉(893‐913)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む