秋袷(読み)あきあわせ

精選版 日本国語大辞典 「秋袷」の意味・読み・例文・類語

あき‐あわせ‥あはせ【秋袷】

  1. 〘 名詞 〙 秋に着るあわせの着物。秋の袷。後(のち)の袷。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「賤(しづ)の女が着なれ衣のあきあはせはやくもいそぐ槌(つち)の音かな〈藤原知家〉」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む