科斂(読み)か(くわ)れん

普及版 字通 「科斂」の読み・字形・画数・意味

【科斂】か(くわ)れん

わりあてて取り立てる。〔元史、仁宗紀一〕縣官にして曰く、吾(われ)衞士の不法、胥の科斂重くして、民の困(くる)しみを爲すことを慮(おもんぱか)り、乃ち王傅に命じて、行して之れを察せしむと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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