租賦(読み)そふ

普及版 字通 「租賦」の読み・字形・画数・意味

【租賦】そふ

年貢賦貢。〔漢書、武帝紀〕(元封)五年、行きて南のかた狩して~を九嶷に祀し、~陽より江にび、~に北のかた琅に至る。~詔して曰く、~其れ天下に赦し、幸するの縣は、今年の租賦を出だす毋(なか)らしめよと。

字通「租」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android