デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「秦石竹」の解説 秦石竹 はたの-いわたけ ?-? 奈良時代の官吏。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)元年(749)ごろ越中少目(しょうさかん)。越中守(かみ)大伴家持(おおともの-やかもち)が石竹の館の宴でよんだ歌が「万葉集」巻18におさめられている。のち飛騨(ひだの)守,播磨介(はりまのすけ)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例