移の鞍(読み)うつしのくら

精選版 日本国語大辞典 「移の鞍」の意味・読み・例文・類語

うつし【移】 の 鞍(くら)

  1. うつしぐら(移鞍)
    1. [初出の実例]「移しの鞍二十具、鞍かけにかけたりけり」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調の通称。1824年完成。第4楽章にシラーの詩による独唱および合唱がついている。→歓喜に寄す →歓喜の歌...

第九の用語解説を読む