精選版 日本国語大辞典 「稍\漸あって」の意味・読み・例文・類語
やや【稍・漸】=あって[=ありて]
- しばらくして。少し時が経って。
- [初出の実例]「ややありて御かたびらまゐらせよ。人は候はぬか」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)下)
- 「ややありて、別当・涙をとどめて、おほせられけるは」(出典:曾我物語(南北朝頃)一一)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...