すべて 

税長(読み)ぜいちょう

精選版 日本国語大辞典 「税長」の意味・読み・例文・類語

ぜい‐ちょう‥チャウ【税長】

  1. 〘 名詞 〙 奈良平安時代郡司の下にあって、租を収納し、保管することにあたった者。弘仁一三年(八二二)以降、定員化された。
    1. [初出の実例]「税長書直麻呂 村長寺広床」(出典:唐招提寺文書‐宝亀七年(776)一二月一一日・津高郡津高郷人夫解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む