稜を取る(読み)そばをとる

精選版 日本国語大辞典 「稜を取る」の意味・読み・例文・類語

そば【稜】 を 取(と)

  1. 袴のももだちをとる。衣の折目をつまみはさむ。
    1. [初出の実例]「指貫(さしぬき)の喬取(そばとり)て喘たきて」(出典今昔物語集(1120頃か)二八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 指貫 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む