種蒔三番叟(読み)たねまき さんばそう

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「種蒔三番叟」の解説

種蒔三番叟
〔長唄〕
たねまき さんばそう

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
常磐井田平
演者
杵屋喜三郎(8代)
初演
安永4.11(江戸中村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「種蒔三番叟」の意味・わかりやすい解説

種蒔三番叟
たねまきさんばそう

舌出し三番

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の種蒔三番叟の言及

【舌出三番叟】より

…長唄,清元。本名題《再春菘種蒔(またくるはるすずなのたねまき)》,略称《志賀山三番叟》《種蒔(たねまき)三番叟》。1812年(文化9)江戸中村座で,三番叟を3世中村歌右衛門,千歳を4世中村明石(のちの12世勘三郎),翁を4世中村七三郎で初演。…

※「種蒔三番叟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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