稽古槍(読み)けいこやり

精選版 日本国語大辞典 「稽古槍」の意味・読み・例文・類語

けいこ‐やり【稽古槍】

  1. 〘 名詞 〙 稽古用の槍。穂先のかわりに、先端に布などをつめ、革などで外側を包んであるもの。たんぽ槍
    1. [初出の実例]「花盛今をはじめの稽古鑓〈素玄〉 梅の立枝や弐間半ほど〈直成〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む