精選版 日本国語大辞典 「稽古槍」の意味・読み・例文・類語 けいこ‐やり【稽古槍】 〘 名詞 〙 稽古用の槍。穂先のかわりに、先端に布などをつめ、革などで外側を包んであるもの。たんぽ槍。[初出の実例]「花盛今をはじめの稽古鑓〈素玄〉 梅の立枝や弐間半ほど〈直成〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例