稿料(読み)コウリョウ

精選版 日本国語大辞典 「稿料」の意味・読み・例文・類語

こう‐りょうカウレウ【稿料】

  1. 〘 名詞 〙げんこうりょう(原稿料)
    1. [初出の実例]「聊かながら稿料も貰へたから」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四迷〉四六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の稿料の言及

【原稿料】より

…著作権使用料の一種。著作は通常,原稿用紙に執筆されるので,原稿料と呼ばれ,多くの場合,400字詰原稿用紙1枚当りの報酬を単価とする。原稿料は新聞・雑誌などの著作物1回の使用料で,書籍の場合は大多数が印税方式をとる。…

※「稿料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む