穀粉(読み)コクフン

デジタル大辞泉 「穀粉」の意味・読み・例文・類語

こく‐ふん【穀粉】

穀物をひいて粉にしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「穀粉」の意味・読み・例文・類語

こく‐ふん【穀粉】

  1. 〘 名詞 〙 穀物をひきくだいて粉にしたもの。
    1. [初出の実例]「これは穀粉(コクフン)例へば白米粉(しん粉小麦粉メリケン粉)等に水を加へ」(出典:育児読本(1931)〈田村均〉九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「穀粉」の解説

穀粉

 (1) 穀物の粉をいう.(2) 特にコメの粉.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android