コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

積分求積載物台 せきぶんきゅうせきさいぶつだい integration-stage

1件 の用語解説(積分求積載物台の意味・用語解説を検索)

岩石学辞典の解説

積分求積載物台

薄片内の鉱物の容量比を測定するために,シャンドが作成した測定器で,シャンド積分求積載物台(Shand's integration-stage)とも呼ばれる.この機器はロシワルの方法を応用したもので,薄片を数多くの平行線で区切り,各鉱物種の占める線分の長さを測定し,全測定線の長さで割って各鉱物の容量比を産出する.各鉱物の線分の長さを積分するために6個のマイクロメーターが付けられたものがライツ(Leitz)社からIntegrationstisch nach Shandとして市販された.外見が似ているので俗に三味線と呼ばれた.現在この機器はほとんど使用されず,測定方法も線分の測定ではなく,点の測定を用いたポイント・カウンター(point counter)が用いられる.

出典|朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

積分求積載物台の関連キーワードモード色指数粒度ボルタメーターpHメーター呼吸試験鉱物組成鉱物容量比ポイント・カウンターメラ─

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone