穴印(読み)あなじるし

精選版 日本国語大辞典 「穴印」の意味・読み・例文・類語

あな‐じるし【穴印】

  1. 〘 名詞 〙 熊の穴を見つけた時、目印のため近くの木の幹を削ってつけておく印。狩猟専業者秋田またぎの用語。組によって記号がちがう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む