精選版 日本国語大辞典 「空っ吹く」の意味・読み・例文・類語
そらっ‐ぷ・く【空吹】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 そらとぼけたさまをする。何気ないふりをする。そらうそぶく。
- [初出の実例]「何にも喰はねど高楊枝、そらっふいたる有様は、さて持て扱ふたる客来なり」(出典:歌謡・松の葉(1703)四・草摺引)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...