空を仰ぐ(読み)そらをあおぐ

精選版 日本国語大辞典 「空を仰ぐ」の意味・読み・例文・類語

そら【空】 を 仰(あお)

  1. 空を見上げる。感動したり嘆息したりしたときにする動作
    1. [初出の実例]「女ばらも、空をあふぎてななむ、そなたに向きて、喜びきこえける」(出典:源氏物語(1001‐14頃)蓬生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む