旺文社日本史事典 三訂版 「空也上人像」の解説
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…父運慶や兄たち(湛慶や康弁)とともに1198年(建久9)ころに東寺の仁王・二天像,1208年(承元2)に興福寺北円堂の四天王のうち北方天像,23年(貞応2)に地蔵十輪院四天王を造る。彼の作で特に注目されるのは,法隆寺金堂の銅造阿弥陀三尊(1232),東寺弘法大師像(1233),六波羅蜜寺の空也上人像(年代不明)である。銅造阿弥陀如来三尊像は飛鳥古像に似せて造ろうとした復古的な作だが,顔のつくりは鎌倉風であり,慶派の円熟した技が認められる。…
※「空也上人像」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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