精選版 日本国語大辞典 「空乱」の意味・読み・例文・類語
そら‐みだれ【空乱】
- 〘 名詞 〙 酒に酔って乱れたふりをすること。そらえい。
- [初出の実例]「いといたうそらみだれして、藤の花をかざして、なよびさうどき給へる御さま、いとをかし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)胡蝶)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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