空写し(読み)カラウツシ

デジタル大辞泉 「空写し」の意味・読み・例文・類語

から‐うつし【空写し】

[名](スル)
フィルムが入っていなかったり入れ方が不完全であったりして、写真が写っていないこと。
フィルムを送るだけの目的で、シャッターを押すこと。「二、三枚空写しする」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「空写し」の意味・読み・例文・類語

から‐うつし【空写】

  1. 〘 名詞 〙
  2. フィルムの入れ方が不完全なために、写真機のシャッターを押しても写真が写らないこと。
  3. 写真を写すためでなく、フィルムを送る目的などで、シャッターを押すこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む