精選版 日本国語大辞典 「空忘」の意味・読み・例文・類語
そら‐わすれ【空忘】
- 〘 名詞 〙
- ① すっかり忘れてしまうこと。ついうっかり忘れること。
- [初出の実例]「逢ふことや今宵今宵とかよふまにそらわすれして月日経にけり〈源国信〉」(出典:康和四年内裏艷書歌合(1102))
- ② 忘れたふりをすること。
- [初出の実例]「これは誰が誰がぞと知るも知らぬもそらわすれをして見しかば」(出典:たまきはる(1219))
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...