空忘(読み)そらわすれ

精選版 日本国語大辞典 「空忘」の意味・読み・例文・類語

そら‐わすれ【空忘】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① すっかり忘れてしまうこと。ついうっかり忘れること。
    1. [初出の実例]「逢ふことや今宵今宵とかよふまにそらわすれして月日経にけり〈源国信〉」(出典:康和四年内裏艷書歌合(1102))
  3. ② 忘れたふりをすること。
    1. [初出の実例]「これは誰が誰がぞと知るも知らぬもそらわすれをして見しかば」(出典:たまきはる(1219))

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