精選版 日本国語大辞典 「空情」の意味・読み・例文・類語
そら‐なさけ【空情】
- 〘 名詞 〙 愛情があるように見せかけること。また、いつわりの愛情。そらなさけごころ。
- [初出の実例]「さぞとたのめしかねごとの末もいつしかかはりはて、そらなさけとも知らざりき」(出典:大山寺本曾我物語(南北朝頃)四)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...