精選版 日本国語大辞典 「空消」の意味・読み・例文・類語 から‐げし【空消】 〘 名詞 〙 ( 「からけし」とも ) 水を使わないで、壺などの中で自然に燠(おき)を消して炭にすること。また、その炭。消炭(けしずみ)。[初出の実例]「火消壺は、をきひを消す壺なり。京坂にてはからげし壺と云。水消・から消二種ある故也」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by