きひ

普及版 字通 「きひ」の読み・字形・画数・意味

避】きひ

いみ避ける。晋・杜預〔春秋左氏伝の序〕發傳の體に三り。~三に曰く、婉にしてす。義訓に曲從し、以て大順を示す。するは、璧もて許の田を假るの、是れなり。

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飛】きひ

雉の飛ぶ姿。宮殿の華麗な姿にたとえていう。〔詩、小雅斯干〕跂(つまだ)ちて斯(ここ)にするが如く 矢の斯(ここ)に棘(すみ)やかなるが如く 鳥の斯に革(かく)()するが如く の斯に飛ぶが如し 君子の躋(のぼ)る攸(ところ)

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秘】きひ

内緒にする。

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避】きひ

譲る。

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贔】きひ

有力。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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