空間閾(読み)くうかんいき

精選版 日本国語大辞典 「空間閾」の意味・読み・例文・類語

くうかん‐いき‥ヰキ【空間閾】

  1. 〘 名詞 〙 感覚器の二点に同時に与えられた二つ刺激が、二点として感じられるための、最小距離。二点閾。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の空間閾の言及

【感覚】より

…しかし2点間の距離を小さくしていくと,ついには2点を2点として区別できなくなる。弁別しうる2点間の最小の距離を二点弁別閾または空間閾という。(3)感覚の時間的特性 刺激が感覚を起こすのには,ある一定時間以上受容器に作用しなければいけない。…

※「空間閾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む