空隠(読み)そらがくれ

精選版 日本国語大辞典 「空隠」の意味・読み・例文・類語

そら‐がくれ【空隠】

  1. 〘 名詞 〙 故意にかくれたふりをすること。いつわって不在のように見せること。
    1. [初出の実例]「世の中の人のこころの浮雲にそらかくれする有明の月〈登蓮〉」(出典:詞花和歌集(1151頃)雑下・四一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む