空隠(読み)そらがくれ

精選版 日本国語大辞典 「空隠」の意味・読み・例文・類語

そら‐がくれ【空隠】

  1. 〘 名詞 〙 故意にかくれたふりをすること。いつわって不在のように見せること。
    1. [初出の実例]「世の中の人のこころの浮雲にそらかくれする有明の月〈登蓮〉」(出典:詞花和歌集(1151頃)雑下・四一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む