空隠(読み)そらがくれ

精選版 日本国語大辞典 「空隠」の意味・読み・例文・類語

そら‐がくれ【空隠】

  1. 〘 名詞 〙 故意にかくれたふりをすること。いつわって不在のように見せること。
    1. [初出の実例]「世の中の人のこころの浮雲にそらかくれする有明の月〈登蓮〉」(出典:詞花和歌集(1151頃)雑下・四一五)

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