空頂黒さく(読み)くうちょうこくさく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

空頂黒さく
くうちょうこくさく

衣冠束帯に用いる冠の一つ。天皇皇太子元服の式にあたり加冠前に着ける額当てで,帳中に入ってのち加冠者がこれをはずし冠を奉る。頂は空いており,紫絹の縁に黒紗の三角形をつけ,縁紐を後頭部で結んで着ける。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

夏至

二十四節気の一つであるが,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) の四季の中央におかれた中気。夏至は太陰太陽暦の5月中 (5月の後半) のことで,太陽の黄経が 90°に達した日 (太陽暦の6月 ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android