精選版 日本国語大辞典 「突き合う」の意味・読み・例文・類語
つき‐あ・う‥あふ【突合】
- 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 両方から突く。互いに突く。
- [初出の実例]「つきあわいで和したぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)一一)
- 「もち前の角つき合や鹿の恋」(出典:俳諧・文政句帖‐九年(1826)九月)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...