精選版 日本国語大辞典 「突っ張らかる」の意味・読み・例文・類語
つっぱら‐か・る【突張かる】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「かる」は接尾語 ) かたくなってそりかえる。
- [初出の実例]「彼等は、丸で何事もなかったやうに澄まし返って、つっぱらかったままくすりともいはない」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百
〉フロックコート)
- [初出の実例]「彼等は、丸で何事もなかったやうに澄まし返って、つっぱらかったままくすりともいはない」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...