突ん抜ける(読み)つんぬける

精選版 日本国語大辞典 「突ん抜ける」の意味・読み・例文・類語

つん‐ぬ・ける【突抜】

  1. 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]つんぬ・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 「つきぬける(突抜)」の変化した語。
    1. [初出の実例]「仏とも神とも人はなるげなに此六道をつんぬけてのけ」(出典:狂歌・銀葉夷歌集(1679)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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