突合す(読み)ツキアワス

デジタル大辞泉 「突合す」の意味・読み・例文・類語

つき‐あわ・す〔‐あはす〕【突(き)合(わ)す】

[動サ五(四)]突き合わせる」に同じ。「額を―・して座る」
[動サ下二]つきあわせる」の文語形

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精選版 日本国語大辞典 「突合す」の意味・読み・例文・類語

つき‐あわ・す‥あはす【突合】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 サ行下二段活用 〙つきあわせる(突合)
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 サ行五(四) 〙つきあわせる(突合)
    1. [初出の実例]「カホヲツキアハシテ ひたおもてに」(出典:詞葉新雅(1792))
    2. 「額を突合して坐って居た」(出典:夢の女(1903)〈永井荷風〉一七)

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