デジタル大辞泉 「窮屈袋」の意味・読み・例文・類語 きゅうくつ‐ぶくろ【窮屈袋】 明治時代、袴はかまのことをいった語。「―をぬぐ間もなく」〈藤村・春〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「窮屈袋」の意味・読み・例文・類語 きゅうくつ‐ぶくろ【窮屈袋】 〘 名詞 〙 袴(はかま)の異称。[初出の実例]「窮屈袋(キウクツブクロ)を長々と、穿きし小町の及ばんや」(出典:人情本・春色恋廼染分解(1860‐65)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例