精選版 日本国語大辞典 「窮途の哭」の意味・読み・例文・類語 きゅうと【窮途】 の 哭(こく) ( 中国、晉の阮籍が、足にまかせて行ったところ、道のはてに至って、はげしく泣いて引き返したという「晉書‐阮籍伝」などに見える故事から ) 人生などに行きづまって悲しむこと。自分の志をのばせないで悲しむこと。窮途まさに慟哭す。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例