窮途の哭(読み)きゅうとのこく

精選版 日本国語大辞典 「窮途の哭」の意味・読み・例文・類語

きゅうと【窮途】 の 哭(こく)

  1. ( 中国、晉の阮籍が、足にまかせて行ったところ、道のはてに至って、はげしく泣いて引き返したという「晉書‐阮籍伝」などに見える故事から ) 人生などに行きづまって悲しむこと。自分の志をのばせないで悲しむこと。窮途まさに慟哭す。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む