窺覘(読み)きてん

普及版 字通 「窺覘」の読み・字形・画数・意味

【窺覘】きてん

うかがいねらう。〔韓非子、備内〕人臣爲(た)る、其の君の心を窺覘するや、須臾(しゅゆ)(しばらく)の休(や)むこと無し。而るに人して其の上に處(を)る。此れ世に劫君以なり。

字通「窺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android