窺間(読み)きかん

普及版 字通 「窺間」の読み・字形・画数・意味

【窺間】きかん

すきをうかがう。ねらう。〔晋書、恵帝紀〕ごろ刑威を開し、式(もつ)て姦(かんき)を遏(とど)むること能はず。臣孫秀をして、敢て凶を肆(ほしいまま)にし、王室を窺し、に趙王倫を奉じて、天位を饕據(たうきょ)せしむ。

字通「窺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android