精選版 日本国語大辞典 「立ち宿る」の意味・読み・例文・類語
たち‐やど・る【立宿】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 立ち寄って宿とする。しばらくその場所にとどまる。宿る。
- [初出の実例]「空暗て雨降ければ、立宿りぬべき所や有ると」(出典:今昔物語集(1120頃)二八)
- 「事さらにたちやどる事なくて、このたびはまゐらんと」(出典:今鏡(1170)八)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...