立ち添える(読み)たちそえる

精選版 日本国語大辞典 「立ち添える」の意味・読み・例文・類語

たち‐そ・える‥そへる【立添】

  1. 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たちそ・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「たち」は接頭語 ) 加える。つき従わせる。
    1. [初出の実例]「恨をやたちそへつらむ七夕のあくれば帰る雲の衣に」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む