立ち添える(読み)たちそえる

精選版 日本国語大辞典 「立ち添える」の意味・読み・例文・類語

たち‐そ・える‥そへる【立添】

  1. 〘 他動詞 ハ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]たちそ・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 「たち」は接頭語 ) 加える。つき従わせる。
    1. [初出の実例]「恨をやたちそへつらむ七夕のあくれば帰る雲の衣に」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む