精選版 日本国語大辞典 「立ち満つ」の意味・読み・例文・類語 たち‐み・つ【立満】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 霞、波などが一面に立つ。たちこめる。[初出の実例]「きみにより我が名は花に春霞野にもやまにもたちみちにけり〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六七五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by