デジタル大辞泉 「立ち隠る」の意味・読み・例文・類語 たち‐かく・る【立ち隠る】 [動ラ下二]何かの陰に身を隠す。「さるべき所に―・れ給ひて」〈源・賢木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「立ち隠る」の意味・読み・例文・類語 たち‐かく・る【立隠】 [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 =たちかくれる(立隠)[初出の実例]「佐保川の岸のつかさの柴な刈りそね ありつつも春し来らば立隠(たちかくる)がね」(出典:万葉集(8C後)四・五二九)[ 2 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒たちかくれる(立隠) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例