精選版 日本国語大辞典 「立ち離れる」の意味・読み・例文・類語
たち‐はな・れる【立離】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]たちはな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 たって離れる。また、離れる。とおざかる。へだたる。- [初出の実例]「あしひきの山たちはなれゆくくものやどりさだめぬ世にこそ有りけれ〈小野滋蔭〉」(出典:古今和歌集(905‐914)物名・四三〇)
- 「草むらの虫の声声、もよほし顔なるも、いと、たちはなれにくき草のもと也」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...