立て養う(読み)たてやしなう

精選版 日本国語大辞典 「立て養う」の意味・読み・例文・類語

たて‐やしな・う‥やしなふ【立養】

  1. 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 その人の体面をそこなうことなく扶養する。多く、目下の者が目上の者を扶養する場合にいう。
    1. [初出の実例]「義経をかくまふは二年三年、乃至十年廿年。其間立養(たテヤシナヒ)」(出典:浄瑠璃・義経千本桜(1747)四)

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