立入庄(読み)たてりのしよう

日本歴史地名大系 「立入庄」の解説

立入庄
たてりのしよう

野洲(やす)川西岸、現立入(たていり)町一帯に比定される庄園。建暦三年(一二一三)の慈鎮所領譲状案(華頂要略)に、延暦寺三昧院分として立入庄がみえ、以後青蓮院門跡領として相伝された。天福二年(一二三四)の慈源所領注文写(同書)では所当一〇石。文和二年(一三五三)青蓮院門跡尊円親王は当庄を延暦寺横川(よかわ)四季講堂(定心房)修理料所として寄進した(同年三月一七日「尊円親王令旨写」門葉記)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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