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立(て)兵庫 タテヒョウゴ

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デジタル大辞泉の解説

たて‐ひょうご〔‐ヒヤウゴ〕【立(て)兵庫】

女性の髪の結い方の一。兵庫髷(わげ)の一種で、多く遊女が結ったもの。

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世界大百科事典内の立(て)兵庫の言及

【歌舞伎】より

… にも役柄によって定められた類型がある。実事の役に使う〈生締(なまじめ)〉,大盗賊の〈百日鬘〉(大百(だいびやく)),傾城の〈立兵庫(たてひようご)〉,御殿女中の〈片はずし〉などは代表的なもので,基本的なもの数十種と,それらの部分の組合せによる膨大な数の種類がある。上にあげたような代表的な鬘は,鬘の名がそのまま役の性格を示すようになっているのを見ても,歌舞伎の演技・演出の中に鬘が占めている重要性が理解できよう。…

【髪形】より

…この分髪形式は同時に生まれたわけではなく,それぞれの発達経路が少しずつ異なる。江戸前期の唐輪髷,立兵庫(たてひようご)などは髷の発達期と考えられ,次は前髪,髱の発達をみ,中期は特に髱の発達をみた。貞享(1684‐88)のころに髱刺(たぼさし)というものが生まれ,これによって技巧的な髱が結われ,優美なカーブを描く洗練された髱として,セキレイの長い尾の形をした〈せきれい髱〉,カモメの舞い飛ぶ姿からとった〈かもめ髱〉などの名で呼ばれた。…

※「立(て)兵庫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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