デジタル大辞泉 「立掛」の意味・読み・例文・類語 たて‐かけ【立(て)掛(け)/立(て)懸(け)】 1 立てかけておくこと。2 江戸時代に流行した男の髪形の一。髻もとどりを大きくとって、髷まげを後頭部に立てかけるように結ったもの。宝永(1704~1711)ごろに浄瑠璃語りの江戸半太夫が結いはじめたものという。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例