立筒樋(読み)たてつつとい

精選版 日本国語大辞典 「立筒樋」の意味・読み・例文・類語

たて‐つつとい‥つつとひ【立筒樋】

  1. 〘 名詞 〙 上から落ちてくる水を受けるように、まっすぐに立てた竹筒のとい。たちつつとい。
    1. [初出の実例]「天より下る水くれんと、軒の筧のたてづつとひ踏みこかし、髻を掴んで仰向に取って伏せ」(出典:浄瑠璃・井筒業平河内通(1720)二)

たち‐つつとい‥つつとひ【立筒樋】

  1. 〘 名詞 〙たてつつとい(立筒樋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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