竹筒(読み)タケヅツ

デジタル大辞泉 「竹筒」の意味・読み・例文・類語

たけ‐づつ【竹筒】

竹を横に切って底部に節を残し、水などを入れるのに用いる筒。たけづっぽう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「竹筒」の意味・読み・例文・類語

たけ‐づつ【竹筒】

〘名〙 (「たけつつ」とも) 竹を横に切断して作った筒。多くの場合、底部に節(ふし)を残して、水の類を入れるのに用いる。竹の筒。たけづっぽう。
看聞御記‐永享八年(1436)七月七日「自室町殿草花二荷〈竹筒に立〉五色卅籠給」

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普及版 字通 「竹筒」の読み・字形・画数・意味

【竹筒】ちくとう

竹づつ。

字通「竹」の項目を見る

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